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大浜漁協と当協議会理事五名にて話し合いを行いました。
大浜漁協さん渦浦漁協さんはアコウ、真鯛、サワラ等を大量に放流しており、
放流した魚を育った時に漁をして、生活をしておられます。
放流は地元漁民が生活を出来るように行っている為であり、
他県、他市のプレジャーボート、遊漁船の為に行っているわけでは無い❗とのお言葉でした。
漁師さんは一本釣りで生計をたてており、遊漁船がお客さんを大量に乗せて来て
ホームページに釣果をズラッと並べ大変腹立たしとの声でした。
先方はかなり怒っておられ、来島海峡海域の全面的に遊漁の禁止に取り組む方向でした‼
長時間の話し合いの末、今年は昨シーズンと同様の取り決めで遊漁を行わさせてもらえる様に承諾してもらえました。
会員の皆様は昨シーズンの取り決めをもう一度しっかり守る様に心がけて下さい。
当協議会に属してないプレジャー、遊漁船も全面的に禁止する方向でしたので、
なんとか今年は様子を見る事で納得してもらえました。
〇遊漁は16時までに沖上がり。
〇漁師の近くはやらない。
〇漁師の近くは引き波を気をつけて。
〇一番怒っておられるポイント『ヨコマク』へは入らない。
〇ピンクの部分への遊漁は終日禁止。
〇ホームページにてアコウを大量に並べた写真、
〇ポイントが分かるような写真(橋が写る)ような写真は撮らない。
この書類をプレジャー、遊漁船に来島海峡海域で警戒船を積極的に出して配布する様です。
当協議会に加入していない遊漁船・プレジャーボート船の皆様にも周知、理解して頂きたくお知せします。